ストレス発散!家出旅行記!

鉄道旅行や日々の日常等、記事にしています。

引越難民にならない為に!

こんにちは!

もうすぐ引越シーズンの到来ですね。
進学、就職、転勤。人それぞれに理由があり、新生活の為に民族大移動の時期が近づいてきました。昨年から引越したくても出来ない引越し難民が大勢出たようです。
今回は引越し難民にならないコツを書いていきます。参考にしてください。


引越し難民とは

引越をしたくても、出来ない人達のこと。

原因

原因は色々ありますが引越し業者の人材不足。かなりの重労働の為、働き手が不足し常に人手不足。
また、働き方改革で労働時間の短縮。以前は早朝から深夜まで作業をしていたが、それが出来なくなってしまったので捌ける件数が減少してしまった。

人材確保の為、アルバイトや派遣を高時給で雇い入れする為、引越代金の高騰につながり、予算内で引越しすることが出来ない。



対策

早めに予約

当然、早めに予約をしないといけません。数社に見積もりして貰って、考えている間に引越しの希望日が埋まってしまうことも多々あります。3月末の土日はとくに多いです。ここだと思う業者が見つかったら、即決するくらいにしないと希望日に引越しできないこともあるので要注意です。

週末をさける

土曜や日曜に引越しを希望される方が多いのが現状です。
土曜に引越しをして、日曜日にダンボールを開封。そして月曜から仕事や学校。こういった方が非常に多いです。週末が作業が埋まっていても平日は空きがあることもあります。金額も平日の方が安くすむ業者も多いので、日程を調整すれば見つかる業者は増えるはずです。

ピーク時をさける

3月末~4月上旬を避ければ、大抵は引越し可能です。早めに新居を決めてしまって3月中旬に引越しを済ませてしまえば引越し代金も安く済みます。
とくに進学で実家から引越しされる方にはおすすめかとおもいます。
また旦那の荷物のみ先に送って単身赴任。ピークが終わり落ち着いた頃に家族の引越しをする方もいます。2回分の引越し料金はかかりますが、ピーク時を避ける為、支払う金額もそんなにかわらない場合もあります。

荷物を減らす

荷物がダンボール、布団くらいなら宅配便を利用する方法があります。家電は、Amazon等のインターネットで購入すれば、配送業者が新居に運び入れて設置までやってくれます。
また、家電のレンタルを行っている会社もありますのでそちらを利用すれば、荷物はかなり減らせます。
必要な物は新居で購入するようにしましょう。

自分で行う

素人さんにはかなり大変ですが、レンタカーでトラックを借りてきて自分でする方もいます。
引越し業者に頼むより安く済みますが、養生材や梱包材など無いので、新居に傷をつけたり、荷物に破損があった時には自己責任になりますので注意してください。
友達に引越しのアルバイト経験者がいると心強いです。

見積もり時の対応

人間第1印象が大事です。見積もりに訪問した時に部屋が散らかっている、横柄な態度をとる、無理難題を言う、他社との比較を露骨にいうなどは大きなマイナスポイントです。これらの人は業者から見たら引越しをやりたくない人達です。
部屋が散らかっている=引越し日までに片付けや荷造りが出来てない可能性が高い為です。
横柄な態度もダメです。彼らも仕事として見積もりを行なっていますが、1人の人間です。あまりに横柄な態度をとっているとクレーマーと思われ、作業したくないなとなってしまいます。そうすると他社より高く見積もりを出したり、希望日は埋まってしまったとお断りされることがあります。充分注意してください。
無理難題を言う。これもダメです。引越し業者にも出来ることと出来ないことがあります。何時までに終わらないと困る、サービスで荷物を処分してくれ、作業後掃除してくれ、バイクをトラックで運んでくれなど。1分1秒でも早く終わらせないといけない時期にこういった方はやりたくないので、見積もりを高く出されたり、お断りされます。
他社との比較もダメです。他社の見積もりはいくらだったとかサービスしてくれたとかを見積もり時に伝えてしまうと、どうせ他社に決めるんだろという心理が働いたり、他社と競わせて値段を引き下げる
つもりだと思われます。受注が多い時期なのでわざわざ値下げをするよりも、他の作業を受注したほうが利益があがるので、お断りされることがあります。駆け引きはほどほどに。



最後に
もうすぐ、引越しシーズン到来します。早めに行動して引越し難民にならないように気をつけましょう!